子供を最も賢く、
そして強く成長させるスポーツ「ラグビー」
ラグビーに関わっている者ならば一度は聞いた事があるとても有名な名言です。
ラグビーは子供に責任や役割、自立、規律を教えてくれます。
何故ならラグビーは15人ものプレイヤー、相手を合わせると計30人ものプレイヤーが同時にグラウンドでプレーするのです。
スポーツの中で最も多い人数がグラウンドに立つ事になるんです。
そこでは一人一人が己の責任を持ち、規律を守り、己の役割を果たすために自立もしていないといけません。
経験を繰り返すことによって子供は成長し、逞しい大人に変身していくのです。
One for all All for one
「1人は皆の為に、皆は1人の為に」
これはラグビーの根底にある精神です。
ラグビーは体同士がぶつかり合うスポーツで怪我をする事もあります。
大きい相手にタックルするには勇気が必要です。逃げてしまいたいと思うこともあります。
でも残りの14人の為に勇気を振り絞り体を張る。
誰かの勇気を無駄にしない為に皆が体を張り続ける。
ラグビーはそんな自己犠牲の精神で行われる競技です。
ラグビーは試合終了時をノーサイドと言います。ノーサイド精神はラグビー独特のラグビー文化です。試合終了のホイッスルと共に両者のサイドはなくなり、敵味方もなくなるという意味です。昨日の敵は今日の友と同じ意味合いです。しかし海外でもアフターマッチファンクションと言って試合後に一緒に同じ風呂に入り、スタッフやレフリーも共に軽食や酒を酌み交わすという風習があります。体を激しくぶつけ合った同士、分かり合える事がとても多くあり、それは万国共通です。日本ではまだまだマイナースポーツですが、世界ではサッカー、オリンピック、そしてラグビーが世界三大スポーツと言われています。海外に留学しても、日本で外国人と話す際も、勿論国内でも数少ない貴重なラグビー仲間に出会い、お互いにラグビーをやっていると話せば最早言葉や文化の壁は一瞬にして取り払われてしまいます。ラグビーとはそういうスポーツです。
「成長」
習い事なのに危険を冒すことに躊躇してしまう方もいるかもしれません。
しかし、当チームではラグビーの楽しさを覚える事に重点が置かています。
もちろんす。小学生になれば多少のコンタクト(接触プレー)が出てきますが、年齢に合わせたプレーを指導し、ヘッドキャップをつけるなど安全対策はしっかりと行っています。
体と体がぶつかり合い、ケガをしてでも自己犠牲の中での勇ましいプレーをする。
子供自身も危険なスポーツという認識が自己をより成長させ、心身共に強く逞しくなっていくのです。
どのスポーツに比べても規制が少なく自由度が高いラグビーだからこそ人間の想像力を高めてくれます。
大人になれば規制やしがらみがどんどん強くなってきます。
ラグビーは子供を成長させるばかりでなく、大人を子供に戻してくれるスポーツでもあります。
社会を経験している大人だからこそ感じやすい自由なスポ―ツ、そして自由な場所作りにもなります。
お知らせ
コンセプト
ラグビーは子供を成長させるばかりでなく、大人を子供に戻してくれるスポーツでもあります。皆が心の底から熱狂出来るのです。それは人間誰もが心の奥底に持っている闘争心を掻き立ててくれるからです。肉体と肉体が激しくぶつかり合い、自己犠牲の中での勇ましいプレーをする。ラグビーは当て字で「楽苦備」と書きます。楽と苦を備える。その割合は1対9。しかし苦が9もあるからこそ、最後の1が光り輝きます。ハードなスポーツであるからこそ人間の根源的な魂が刺激されます。
※現在は深化した当て字として楽美と書きます。尊重・感謝・貢献の先には感動(美しさ)があり本当の楽しさ(笑顔)が得られます。
魂と過去を満たしてくれます!
ラグビーは気軽に行うにはとても難しいスポーツなのです。
それは接触プレーが多く、ケガや痛みを抱えながら80分間走り続ける過酷なスポーツだからです。
それでも世界三大スポーツとなっているのはそれ程の魅力があるからなのです。
そんなスポーツの世界を知らないまま終えるのはもったいないです。
真剣にラグビーを楽しめて、挑戦できる人を求めています。
子供の習い事にとして、自分の居場所として、ラグビー入門として、友人への紹介として。
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